陶片窟の引き出し

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2007年 05月 02日

呉線沿岸 その2

呉線沿岸の川
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                     天地川(安芸郡坂町小屋浦)
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                          天地川の陶片

 安芸郡坂町小屋浦にある天地川はごく小さな川ですが、干潮時、河口に近いあたりの干上がった川底を探すと陶片はけっこうありました。江戸後期~幕末頃のものもみつけました。


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                     吉浦駅のそばの川、JR鉄橋下

 呉市吉浦駅のすぐそば、JRの鉄橋下付近から河口にかけて、ひと目見た瞬間、我を忘れたほどの夥しい陶片がありました。時代は新しいものが多く、昭和のものが中心でしたが、明治の型紙摺りや、明治~昭和戦前くらいの銅版転写も幾らか見つかりました。戦時中の統制番号入りも拾っています。そのうち、昭和のものを漁りにまた来たいと思っています。

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                    JR鉄橋下付近に散乱する陶片
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                     JR鉄橋下側から見る河口
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                    JR鉄橋下と河口付近の陶片 


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                        吉浦大川河口付近

 同じく吉浦の別の川、吉浦大川河口付近からは、明治の手描きの大皿や型紙摺りタイプの印判皿の保存状態のとても良いものなど、近代陶片のわりと良いものが拾えました。昭和のものらしい、小さな素焼きの沈子も網の切れ端に付いたまま、塊でありました。拾ったものの数こそ少ないですが、陶片はそこそこあり、何度も訪れれば、おもしろいものが拾えるかもしれません。
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                      吉浦大川河口付近の陶片      
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by hikidasi1 | 2007-05-02 10:12 | 陶片窟現地ツアー


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