2007年 05月 06日
針支えは日本独特のもので、それは中国との材料の違いからくるものだそうです。針支えの跡は17世紀後半のものだけでなく、18世紀になってもありますが、私が拾ったものはみな薄手の皿で、分厚いくらわんか皿などは、かなり広い高台を持っていても無いことが多いようです。また18世紀後半になると、チャツという窯道具で底を支えて焼く、蛇の目凹型高台も増えて、このやり方は少なくなるようです。
by hikidasi1
| 2007-05-06 08:36
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